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平成16年8月

火袋の各面に松・竹・梅の絵が施してあり他の一面は火をつけるための戸になっており、この戸には絵が描かれてはいない。
各絵は鉄で形が切り抜かれており、下の部分や横でタペット状のもので取り付けられている。
作られたのは明治時代と思われ、高さは取っ手までで56cmと一般的な行灯に比べて小振りに出来ている。

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