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平成16年12月

街灯として使用され始めたガス灯ですが、白熱マントルの発明により明るさが5倍になり、屋内灯としても使われ、ランプや電灯よりも明るく、青白い炎が文学や絵画に好んで使われました。
 ガス灯には吊り型、スタンド型、壁や天井に取り付けるタイプ等があり、それぞれ洋風のものから和風のものまで作られた。
 このガス灯は英国で作られ、壁に取り付けるタイプで赤いホヤの幅が7.0cm高さが9.7cmと多分一番小さなマントルが付いています。

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