大正末には電灯が一般に普及したが、昭和に入っても急に 停電になることが多くて苦労した。 この停電灯は通常は電気の光で、停電時は上のローソクに 火を点けて照明にした。 これは東洋ランプという商品名で専売特許33916号を取得している。 この東洋ランプには発売当時のカバーも付いている。