越後から秋田にかけて産出した石油を原油のまま使うため、鉄か竹の取っ手が付いている。 口に木綿か他の布を芯にして火をつけ灯として用いた。 油壺自体は瀬戸焼のように見える。 高さ5cm、取っ手の長さ11cm