明時代と思われる高台の付いた青磁燭台です。 窯キズが中央近くまであるのがなんとも言えない景色となっております。青磁には貫入も多く入っており、また縁には古い金直しがあり時代の古さを表しております。 燭台の芯棒は桐製で菊皿は古い黒漆が塗られております。 箱の中の書付には大正13年に松平伯爵から頂戴したと書いた紙が貼ってある。 高さは52cm 青磁の直径は26cm