この伊万里焼は江戸後期に外国に輸出された壷を西洋で買った人が、ランプに改造したもので、日本で多く使われたランプより大分大きな金具が付いておりますが、ランプの上に乗っている金赤切子の火屋は日本で一般に使われていた物よりも大きな物で、外国製のランプにも釣り合いが取れる珍しく大きな火屋です。 高さは58cm