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小杉焼は文化13年(1816)頃から、明治40年頃まで4代にわたり富山県の小杉町(現在は射水市)で焼かれました。
小杉町制施行115年記念事業として、小杉焼名陶展が2003年に100点近い作品が展示されました。
この中に緑釉懸短檠としてひょうそくが展示されておりましたが、それには蓋がない状態でした。このひょうそくは蓋が付いております。
現在でも小杉焼研究会がしばしば開催されていると聞きますが、その研究会の重要メンバーの方にこのひょうそくを見て頂きましたところ間違いなく小杉焼であるとご評価を頂きました。
高さ8cm、長さ10cm |
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