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平成25年1月


 ねずみと火皿は竹の中の管によって空気道が通じている。
このねずみ短檠は皿の奥に残っていた油の色から見て、約100年くらいはたっているものと思われる。
火皿の油が減ると、空気圧によりねずみの口から自動的に油が適下する仕掛けで、油が好物のねずみがそれを狙う姿はとてもユーモアに感じる。
このねずみ短檠は汚れないように上から油を入れるようになっている。
まず、火皿に空気穴一杯になるように油を火皿に満杯にした後、次に油を上の注ぎ口から入れ、栓をして芯の先まで油がしみたら火をつける。
油が減るとねずみの口から一滴づつ落ちてくる。
実際にごま油を使用して火をつけたところ9時間以上点灯していた。
高さ61cm、箱の前面は20cm、奥行きは21cm
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