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平成26年7月


蔵の中は暗く蔵行燈などを用いたり、壁に燭台を刺したりし、
明るくするのが一般的であったが、この燭台は蔵戸の裏に固定し、
いつでもあかりが使えるように、長い紐状の蝋燭を巻きつけて、
蝋燭の芯がいつもしっかり上を向き、蝋が垂れても十分に
受けられるように皿が大きく深くできています。
高さは39cm
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