平成28年02月
この燈籠はお寺に寄贈したものが回りまわって
私が手に入れたもので、東大寺や延暦寺などの
お寺では菜種油に燈芯を浸して火を点け、千年
以上ともし続けている例もあります。
全体に鍍金が施されていることから、作られた
時にはかなり高価であっただろうと思われます。
高さは17cm、底の幅は11.5cmの真四角です。
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