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平成29年7月


このランプは影が少ないことで読書用に
人気のあった石油ランプです。このランプの
特徴は油槽がバーナーから離れて高い位置に
置かれ、油は重力でバーナーの部分に補給
されます。
空気の取り入れ口はバーナーの真下で、ここから
入った空気は筒芯の中と外側を通って吸い上げ
られるので、燃焼は完全に行われます。明治時代は
空気ランプと言って重宝がられた。
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